2011年10月28日金曜日

課題4:動詞の5つの形、文の主語と語順

今までに学習したパーツ「名詞」、「代名詞」、「形容詞」、「限定詞」に「動詞」というパーツを加えると、やっと「文章」が作れるようになります。

今週と来週は、数ある動詞の中の be 動詞で文章を作ります。

これからいろいろな文章を作っていくわけですが、英語で文章を作る(書く・話す)とき、「日本語と英語では、語順が違う」ことをいつも頭にいれておいてください。語順を考えずに、「日本語で思いついたまま英語になおしていく」という良くないクセがつかないようにしましょう。

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今週の課題(テキスト32~43ページ)
1) 動詞の5つの形 
2) 肯定文・否定文・疑問文


1) 動詞の5つの形

動詞には5つの形があります。この5つの名前は、あとあと何回もでてきますので、be 動詞の5つの形と合わせて覚えておきましょう。

①原形(げんけい): be
②現在形(げんざいけい): am, are, is (3つあります)
③過去形(かこけい): was, were (2つあります)
④現在分詞形(げんざいぶんしけい): being
⑤過去分詞形(かこぶんしけい): been

テキストではまず、be 動詞の「現在形」を使って文章を作っています。


2) 肯定文・否定文・疑問文

これからいろいろな種類の動詞を学んでいきますが、必ずそれぞれの動詞を使って

1人称単数: "I(私は)~."
1人称複数: "We(私たちは) ~." "Tom and I(トムと私は) ~."など.
2人称単数: "You(君は) ~."
2人称複数: "You(君達は) ~." "Tom and you(トムと君は) ~."など
3人称単数: "He(彼は) ~." "She(彼女は) ~." "It(それは) ~." "That(それは) ~."など
3人称複数: "They(彼(女)達は) ~." "Tom and Jerry(トムとジェリーは) ~."など

の主語で、

肯定文(こうていぶん)、
否定文(ひていぶん)そして
疑問文(ぎもんぶん)

の作り方を確認してください。まず質問文を作って、Yesの答え(肯定文)、Noの答え(否定文)の形で作るといいと思います。(1人称単数と2人称単数の時は気を付けてください。)



確認しましょう!「文法ノート」にまとめてみましょう!
★ 動詞の5つの形の名前は言えますか?
★ be 動詞の5つの形を言えますか?
★ 1人称(単数・複数)、2人称(単数・複数)、3人称(単数・複数)の主語で be 動詞の疑問文・肯定文・否定文を作ってみましょう(計18文)。
★ ところどころに課題2で学習した this/that/it (代名詞)、 a/the (冠詞)、 my/your/our (所有格 or 所有限定詞)が出てきていますね。文章の中でどのように使われているか、どう言いたい時に使われているかを意識してもう一度例文を読んでみてください。


それでは課題をがんばってください。質問お待ちしています。

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2011年10月21日金曜日

課題3:名詞をかざる言葉(形容詞と限定詞)

課題は毎週金曜日午後3時(日本時間)に投稿します。

課題2に補足のコメントを2つ投稿しましたのでそちらもご確認ください。
(コメントが表示されていない場合は、課題2の投稿記事のすぐ下の「コメント」をクリックするとコメントが表示されます。)

なかなか質問がきませんが、遠慮なく質問をしてくださいね。 


今週の課題 (テキスト28~31ページ)

1) 「名詞をかざる言葉」:形容詞と限定詞
2) 形容詞の用法①
3) 形容詞の用法②
4) 「名詞の勉強」のまとめ


1) 「名詞をかざる言葉」:形容詞(けいようし)と限定詞(げんていし)

「名詞をかざる言葉」=名詞がどのようなものかをより詳しく説明する言葉

「名詞をかざる言葉」には、2種類あります。限定詞(げんていし)と形容詞(けいようし)です。

課題1、2で学んだ、

冠詞(かんし): a/an/the(一般的なものなのか、特定されたものなのか)
所有限定詞(しょゆうげんていし): my/your/his/her/its/our/their/'s(誰のものなのか)
指示限定詞(しじげんていし): this/that/these/those(指で示すどれなのか)
数量限定詞(すうりょうげんていし): one, two, some, many, much, all, most等(数量はどのくらいなのか)

などのなんとなく「事務的」な説明を担当するのが限定詞です。

形容詞は、同じ「名詞をかざる言葉」でも、その名詞の姿形、性質、性格、特徴など、(うまく説明できませんが)もう少し「感情が入った」説明を担当します。

どちらも「名詞をかざる言葉」なので、基礎文法のレベルであえて分けて説明する必要があるかどうか悩みましたが今回は分けて説明を進めていきます。

形容詞も限定詞も役割は「名詞をかざる」ことです。言い換えれば、「名詞をかざる」以外のことはしません(できません)。

a tall boy とある場合、boy(名詞) に a(限定詞) と tall(形容詞) という2つの「名詞をかざる言葉」がくっついていると考えてください。a(限定詞) が tall(形容詞) をかざっているわけではありません。 限定詞は形容詞をかざることはできません。
 


2) 名詞のかざり方①

名詞のかざり方には2通りあります。

1つ目は、名詞の前にそのままくっつけてかざる方法です。 

「名詞をかざる言葉」(限定詞/形容詞名詞
a book
my house
Tom's computer
these pens 
three years
big love
beautiful flowers
 
複数の「名詞をかざる言葉」で名詞により詳しい説明を加えることもできます。この時のルールを2つ覚えておいてください。

ルール1: 限定詞は1つの名詞に基本1つだけしかつけることはできませんが、形容詞はいくらでもつけたすことはできます。
ルール2: 限定詞はすべての形容詞の前にきます。

複数の「名詞をかざる言葉」 限定詞/形容詞名詞
good old memories
big fat men
an interesting movie
my new bag
five little monkeys
my lovely little dog
a big round red apple

複数の形容詞を並べる順番にもルールはありますが今の段階ではあまり気にしなくていと思います。興味のある方は調べてみてください。(「形容詞の順番」で検索)


3) 名詞のかざり方②

もう1つのかざり方は、be 動詞を使ってかざる方法です。

名詞 + be 動詞 + 形容詞
Love is over
You are nice.
Tigers are strong. 

最初の名詞に限定詞や形容詞をくっつけて、かざり方①と②をあわせて使うこともできます。
The flower is beautiful.
My big brother is strong. 
Those thick old books are difficult.

※限定詞はかざり方①でしか名詞をかざることができません。
× Book is my.
× Flower is a beautiful.


4)「名詞の勉強」のまとめ

名詞に関する文法の勉強はひとまずこれで終わりです。これまでに学習した文法を整理してみましょう。

名詞
- [C] と [U]
- 固有名詞と普通名詞
- 名詞の4つの形(主格、所有格、目的格、独立所有格)
- 代名詞(人称代名詞、指示代名詞、その他)
----- 人称代名詞
----- 指示代名詞( this/that/these/those )

名詞を飾る言葉
- 限定詞(冠詞、所有限定詞、指示限定詞、数量限定詞、その他)
----- 冠詞
----- 所有限定詞
----- 指示限定詞
----- 数量限定詞
- 形容詞
- 名詞のかざり方①と②



来週からは当分「動詞の勉強」になります。

それでは、課題をがんばってください。皆さんの質問お待ちしてます。

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※この投稿にある「確認しましょう!」の答えはテキストや他の英文法のサイトにのっていますので、答えをこのブログで提供することはしません。みなさんが自分で調べてみてもはっきり答えがわからなかったものを、このブログのコメント(質問)を通して確認してください。
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2011年10月14日金曜日

課題2:代名詞、名詞の格

課題は毎週金曜日午後3時(日本時間)に投稿します。

今週の課題 (テキスト21~27ページ)
1) 代名詞(だいめいし)
2) 名詞の格(かく)
3) 「それ」
4) 「その~」
5) 名詞・冠詞の復習


1) 代名詞(だいめいし)
代名詞は名前のとおり名詞の代わりをする言葉ですので、基本文章の中では名詞と同じように使われます。 


2) 名詞の格(かく)
名詞には4つの格があります。テキストでは「人称代名詞の格変化表」というタイトルで紹介しています。それぞれに名前がありますので覚えておきましょう。

「~は」、「~が」 = 「主格(しゅかく)」
「~の」 = 「所有格(しょゆうかく)」
「~を」、「~に」 = 「目的格(もくてきかく)」
「~のもの」 = 「独立所有格(どくりつしょゆうかく)」

表にのっている Ken は「人称代名詞」(代名詞の1種)ではありませんので注意してください。Ken は名詞(厳密に言えば名詞の中の「固有名詞」という特別な名詞)です。「3人称単数」には he/she/it 以外にも無限にあり、その1つの例として Ken をこの表に含めたのだと思います。

「名詞」の格は、「人称代名詞」のようにいちいち変わりません。名詞は例外なく、主格と目的格は同じですし、所有格と独立所有格も同じ形( 's をつけた形)です。 Ken の主格も目的格も Ken で、所有格も独立所有格も Ken's になっていますね。 

it の複数を its と間違えて覚えてしまうことが多いので気を付けてください。it の複数は they (主格)および them (目的格)です。 its は it の所有格です。ちなみに、 its の複数は their です。


3) 「それ」
日本語には物を指すとき、「これ」(話し手に近いもの)、「それ」(話している相手に近いもの)、「あれ」(両方から遠いもの)と3つありますが、英語では this (話し手に近いものを指すとき)と that (話し手から遠いものを指すとき)の2つしかありません。 it は確かに「それ」ですが、指を使ってなにかを指しながら「それ取って」と言う時に Can you pass me it? とは言いません。この場合の「それ」は「話し手から遠い」ので that を使って、 Can you pass me that? と言います。

it は「ゆび」で指す「それ」ではなく、話の中で前に出てきたなにかを指すときの「それ」に使います。例えば、「私は昨日本を読みました。それは興味深い本でした。」Yesterday, I read a book. It was an interesting book.

複数の「これら」、「それら」、「あれら」も同じです。「ゆび」で指すときの「これら」は these、「それら」、「あれら」は those 。話の中で前に出てきたなにかを指すときにの「それら」は they を使います。


4) 「その~」
this/that/these/those 上記のとおり「これ(ら)」、「それ(ら)」、「あれ(ら)」という意味でも使えますが、「こ(れら)の~」、「そ(れら)の~」、「あ(れら)の~」という用法もあります。
 
a. 指差して使う「その~」の場合は that ~
その本取ってくれる?
Can you pass me that book?
× Can you pass me its book?
× Can you pass me it book?

b. 所有を表す「その~」の場合は its ~
初めて納豆を食べました。その臭いはひどかったです!
I ate Natto for the first time. Its smell was so bad!

c. 話の中で前にでてきたことを指して使う「その~」の場合は the ~
昨晩テレビでおもしろいドキュメンタリーを見ました。そのドキュメンタリーはテロについてでした。
I watched an interesting documentary on TV last night. The documentary was about terrorism.
× Its documentary was about terrorism.
× It documentary was about terrorism.


理解を確認しましょう!「文法ノート」にまとめてみましょう!
★ 名詞にはいくつの格がありますか?それらの名前と用法を説明できますか?
★ animalという名詞の主格、所有格、目的格、独立所有格はなんですか?Japanのは?movieのは?
★ 人称代名詞は全て間違いなく言えますか?
★ you(主格) の複数形はなんですか?they(主格) の所有格は? it(目的格) の独立所有格は? it(主格)の複数形は?
★ 「それ」: that と it を使いわけられますか?
★ 「その~」: that と its と the を使い分けられますか?


5) 名詞・冠詞の復習
先週の課題の質問をもう一度答えられるかを確認してください。先週の課題に関する質問もOKです。

それでは、課題をがんばってください。みなさんの質問をお待ちしています。


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※上記の質問の答えはテキストや他の英文法のサイトにのっていますので、すべての質問に対する答えをこのブログで提供することはしません。みなさんが自分で調べてみてもはっきり答えがわからなかったものを、このブログのコメント(質問)を通して確認してください。
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2011年10月7日金曜日

課題1:名詞([C]と[U]) 、冠詞

はじめに

この基礎固めの学習には2つのステップがあります。

ステップ1:内容、文法をきちんと理解する
ただ課題のページを読んで、練習問題をこなせばいいわけではありません。課題範囲の内容、文法をきちんと「理解」するようにしてください。枚数制限のあるテキストでは紹介・説明できないことも結構でてきます。インターネットには丁寧に英文法を説明したサイトがいくつもありますので、ぜひ活用してください。そして、いろいろ調べていく中で疑問がでてくると思います。その時はどんなに小さなことでも、はずかしがらず、めんどうくさがらずにこのブログで質問してください。このブログコースはそのためのものです。

ステップ2:その内容、文法を自分なりにまとめる
テキストとは別に「文法ノート」をつくることをおすすめします。このコースで学習・復習していくことをこの「文法ノート」に自分なりにまとめることによってより理解を深めることができます。誰か他の人に説明をする感覚でノートにまとめてみてください。

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それでは、はじめましょう!

課題は毎週金曜日午後3時(日本時間)に投稿します。

今週の課題 (textbook pages 4-20):
1) 次の6か月でなにを学習するのか?

2) 英語の単語の読み方
3) 名詞と冠詞

1) 次の6か月でなにを学習するのか? (textbook pages 4-6)

まず4-6ページのもくじの項目に目を通してください。それぞれの文法項目に、よく理解していると思うものには○(まる)を、なんとなくわかるものには △(さんかく)を、ぜんぜんわからないものには×(ばつ)を付けてください。なじみのない用語は読み方を確認して、ふりがなを振ってください。

今の段階でこれらの用語を覚える必要はありません。先を見据えたうえで、1つ1つ押さえていきましょう。 

2) 英語の単語の読み方 (textbook pages 8-13)

「単語の読み方」を英語でphonics(フォニックス)と言います。

もう少し調べてみましょう!
「フォニックス ルール」、「フォニックス 入門」などで検索 

理解を確認しましょう!「文法ノート」にまとめてみましょう!
★ アルファベットの「名前」と「音」の違いを説明できますか?
★ ph, sh, ch, th, th, ckの読み方はわかりますか?1つずつ例(単語)をあげられますか?
★ アルファベットの「名前読み」とはなにか説明できますか?
★ どのようなときに「名前読み」をするか、いくつかルールを説明できますか?
★ それらのルールの例外をいくつかあげられますか?


3) 名詞と冠詞(かんし) (textbook pages 14-20)

品詞(ひんし)
これからいろいろな文法用語がでてきますが、「名詞」や「冠詞(かんし)」は「品詞(ひんし)」の1つです。言い換えれば、「名詞」、「冠詞」そしてこれから出てくる「代名詞」、「形容詞」、「動詞」、「副詞」、「前置詞」、「接続詞」等の「~詞」をまとめて「品詞(ひんし)」と呼びます。

「品詞は、単語を文法的な機能や形態などによって分類したものです。」(Wikipedia)

英語の単語は、10数個ある品詞のどれかに分類されます。

ただ、英語の単語は、良くも悪くも、いくつもの意味や品詞の機能をもっています。例えば、waterは名詞としては「水」という意味ですが、「水をあげる」という動詞としても使えます。1つの単語を覚えただけでいろいろと使い道があるという利点もありますが、その単語を自分以外の人が使った時にどの品詞・意味で使ったのかを瞬時に判断しなければいけないので慣れるまで混乱するという悪い面もあります。

◎英語では一つの単語をいろいろな「意味」や「品詞」で使うことができるということを覚えておいてください。

名詞(めいし)
「パソコン」、「英語」、「勉強」、「ブログ」、「日本」、「山田」、「つくえ」、「お医者さん」、「喜び」、「秋」など、「もの、人、こと、概念を表す言葉」が「名詞」の分類に入ります。(日本語では、その単語の後ろに「は」をつけてもおかしく感じないものが「名詞」です。他の品詞のものに「は」を付けるとへんに感じます。例えば、動詞の「食べる」に「は」をつけて「食べるは楽しい」とは言いません。意味は分かりますが・・・同じように、「楽しい(形容詞)は良い」、「楽しく(副詞)は大切です」もへんですね。)

「数えられる名詞」を文法用語で「可算名詞(かさんめいし)」といいます。英語ではcountable nouns(カウントできる名詞)といいます。ここでは辞書などと同じように[C]と省略します。
「数えられない名詞」を文法用語で「可算名詞(かさんめいし)」といいます。英語ではuncountable nouns(カウントできない名詞)といいます。ここでは辞書などと同じように[U]と省略します。

1つの名詞に[C]と[U]両方の意味・用法があるものもたくさんあります。辞書を調べるとき、気にかけておいてください。

もう少し調べてみましょう!
「固有名詞」(こゆうめいし)で検索 

冠詞(かんし)
冠詞は日本語にはありません。英語の冠詞はa/anとtheの3つだけです。

「名詞」の分類の単語は数えきれなくあるのに対して、「冠詞」の分類の単語はたったの3つで1つの分類になってしまうというのはおもしろくないですか?たかが3つですが、この3つを完璧に理解し、使いこなすのはとても難しく、奥が深いです。

冠詞(かんし)をマスターするには、英語に触れるとき常に冠詞(無冠詞)に注意して聞いたり読んだり、そして「ここでは冠詞はいるのかな?」と考えながら書いたり話したりすることが大切だと思います。

「[U]と思っていたのにa/anがついてる!」とか
「[C]だと思ったのに単数形にa/anがついてない!」とか
気づくようになれば、そのうちに冠詞をマスターできるはずです。ただ一昼夜にしては無理ですのでコツコツ気長に理解を深めていく必要があります。

もう少し調べてみましょう!
「可算名詞 不可算名詞」、「冠詞」、「固有名詞 冠詞」、「aとtheの違い」などで検索

理解を確認しましょう!「文法ノート」にまとめてみましょう!
品詞(ひんし)
★ 「品詞(ひんし)」という文法用語になじみましたか?
★ 「品詞」とはなにか説明できますか?
名詞
★ 名詞は大きく2つにわけることができますが、どのようにわけることができますか?
★ また、名詞には2つの形(「~形」)がありますが、何形と何形ですか?
★ [C] と [U] にはどのようなものがありますか?minute(分)、time(時刻)、sock(くつした)、goal(ゴール)、energy(エネルギー)、win(勝利)はどちらですか?
★ [C][U]どちらの用法もある名詞をいくつかあげられますか?それらを[C]として使った場合の意味と[U]として使った場合の意味の違いを言えますか?
★ [C] の複数形の作り方は説明できますか?
★ [U] の複数形はありますか?
★ [U] の量の示し方(「単位」との組み合わせ方)はわかりましたか?
★ 固有名詞(こゆうめいし)とはなんですか?固有名詞は[C]ですか、[U]ですか?
冠詞(かんし)
★ 冠詞(かんし)という用語、そして冠詞(かんし)とはなにかを覚えましたか?
★ [C] の単数形にaではなくanをつけるのは[C]の初めの「文字」がa,e,i,o,uの時ですか?それとも初めの「音」がa,e,i,o,uの時ですか?例をあげて説明できますか?
★ 冠詞(かんし)の基本的な用法([C]、[U]、固有名詞に対して)はわかりましたか?
★ 冠詞(かんし)が不要なときはどのようなときですか?

総復習
lieという単語を辞書でひいてみてください。
★ lieの読み方はなんですか?phonics(フォニックス、読み方)のルールはあてはまりますか?
★ lieの品詞は何ですか?1つだけですか?それぞれの意味はなんですか?
★ 名詞のlieは固有名詞ですか?
★ 名詞のlieは[C]ですか、[U]ですか?
★ lieにはどの冠詞をつけることができますか?いつそれらをつけますか?つけませんか?

文を構成するパーツ(単語)がどのように(どういう品詞として、どういう意味で)使えるのかをきちんと知ることが大切だと思います。語学だけでなく、なんでも同じだと思います。例えば料理でも、それぞれの材料のもつ味、栄養素、特徴などをきちんと知っていたほうがいろいろな材料をうまく組み合わせて、よりおいしく、より栄養のある料理ができるのと同じです。英文も料理も適当に作ってもなんとなくは理解できますし、食べられないことはありませんが、どうせなら、わかりやすく、おいしく、を目指しましょう。そのためにみなさん、このブログコースに参加しているのだと思います。

◎ 新しい単語を辞書でひくとき、せっかくですからその単語の1つの意味だけでなく、他の意味、発音、品詞、名詞なら[C]か[U]か、用例なども確認すること、そして、それらに興味を持つことが大切だと思います。これから単語をつなげていろいろな「文章」を作っていくわけですが、まずは、1つ1つのパーツ(単語)をよく知ることから始めていきましょう!

それでは、課題をがんばってください。みなさんの質問お待ちしています。

補足(2011/10/12)
1. 上記の質問の答えはテキストや他の英文法のサイトにのっていますので、すべての質問に対する答えをこのブログで提供することはしません。みなさんが自分で調べてみてもはっきり答えがわからなかったものを、このブログのコメント(質問)を通して確認してください。
2. 質問はこの投稿のすぐ下にある「コメントを投稿」欄に記入して投稿してください。「コメントを投稿」欄が表示されていない場合は、「コメント」をクリックすると、「コメントを投稿」欄が表示されます。