2011年11月18日金曜日

課題7:一般動詞の文(不完全自動詞、完全自動詞、他動詞)

課題は毎週金曜日午後3時(日本時間)に投稿します。

毎週記事を読んでいただくだけでもかまわないのですが、読むだけでしたら、きっともっとわかりやすく説明している英文法サイトがたくさんあると思います。このブログコースのメリットは、わからないところを質問できる、他の人といっしょに学習をし、他の人の質問や意見をシェアできるといった、もっとインターアクティブに学習できるところにあります。皆さんの参加をお待ちしています!


◎常に「冠詞」を意識して英文を読む。
◎常に「語順」を意識して英文を作る(話す・書く)。

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課題:
一般動詞の文(肯定文・否定文・疑問文)の語順・作り方を理解する。
テキスト:76~107ページ(今週は少し多いですががんばってください。)


補足1:不完全自動詞、完全自動詞、他動詞

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補足1:完全自動詞、不完全自動詞、他動詞

名詞には大きく分けて [C] と [U] の2種類がありましたね(課題1参照)。
動詞は大きく3種類に分類することができます。


●補語(ほご)が必要な動詞(不完全自動詞)

代表的なのが、 be です。

(I) am a doctor
(you) are beautiful
(the pen) is on the table

am/are/is だけでは意味がないので a doctor, beautiful, on the table といった「補語」が必要です( a doctor ひとかたまりで補語、 on the table ひとかたまりで補語です)。

一般的に使われるこの種類の動詞は数えられるほどしかありません。 be の他に、この分類の動詞としては keep, stay, remain, become, get, go, grow, turn, look, sound, feel, smell, taste, appear, seem 位を覚えておけば十分だと思います。 


●目的語が必要な動詞(他動詞)

have(持っている), eat(食べる), play(演奏する), write(書く), keep(保管する), get(得る), feel(感じる), like(好く), grow(育てる)、close(閉める), etc.

のように「~を」を足すことができる動詞。

have a pen (「 a pen を」持っている。 a pen が目的語。)
eat pizza (「 pizza を」食べる。 pizza が目的語。)
play the piano (「 the piano を」演奏する。 the piano が目的語。)
write a letter ...
keep my money
get a present
feel the wind
like Tom
grow a plant
close the door


●補語も目的語も必要のない動詞(完全自動詞)

上にあげた16個の不完全自動詞でもなく、

go(行く), live(住む), sleep(寝る), work(働く), rest(休憩する)、 grow(育つ), close(閉まる), etc.

などのように「~を」が足せない動詞がこの分類に入ります。

「アメリカを行く」、「横浜を住む」、「ベッドを寝る」、「引っ越し作業を働く」、「土曜日を休憩する」、「子供を育つ」、「店を閉まる」とは言いませんよね。


※多くの動詞は不完全自動詞、完全自動詞、他動詞の複数の使い方・意味を持っていますのでどの意味で使うかによって使い方(補語を足すか、目的語をたすか、どちらも足す必要がないのか)が決まってきます。 例えば、go は「補語が必要な動詞」としては「~になる」という意味で go crazy (クレイジーな状態になる)のように使います。みなさんもよく知っている「行く」という意味は「完全自動詞」としての意味になります。

「不完全自動詞」には「補語」を足さなければいけません。
「他動詞」には「目的語」を足さなければいけません。
「完全自動詞」には補語も目的語も足してはいけません。
動詞に足さなければいけないものを足したら、あとは「いつ」、「どこで」、「~で」などの必要な情報を足してあげればいいわけです。

be happy [on Saturday] [at the beach]
look tired [after work]
eat Unagi [on Saturday] [at the beach]
close the store [on the weekend]
rest [on Saturday] [at the beach]
go [to Yokohama] [by bus]


確認しましょう!「文法ノート」にまとめてみましょう!
★この記事であげた16個の「不完全自動詞」を言えますか?それぞれの意味も言えますか?それぞれ例文を作れますか?
★ある動詞が「他動詞」か「完全自動詞」かの判断方法はなんですか?テキスト55, 56ページの動詞(テキストに書かれてある意味で使った場合)がそれぞれどちらかすぐに言えますか?
★「不完全自動詞」でもあり「他動詞」でもある動詞の例をあげられますか?使い方によってその動詞の意味はどう変わりますか?
★「他動詞」でもあり「完全自動詞」でもある動詞の例をあげられますか?使い方によってその動詞の意味はどう変わりますか?



それでは課題をがんばってください。質問お待ちしています。課題の質問に対する答えがあっているかどうかの投稿でもかまいません。

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※質問はこの投稿の下にある「コメントを投稿」欄に記入して投稿してください。「コメントを投稿」欄が表示されていない場合は、下の「投稿者 NPO YLSC時刻:15:00」の横にある「コメント」をクリックすると、「コメントを投稿」欄が表示されます。コメントが投稿できない場合は info@npoylsc.org までメールください。

2011年11月11日金曜日

課題6:一般動詞の文(一般動詞の5つの形、助動詞)

課題は毎週金曜日午後3時(日本時間)に投稿します。

◎常に「冠詞」を意識して英文を読む。
◎常に「語順」を意識して英文を作る(話す・書く)。

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今週の課題:
一般動詞を使って肯定文・否定文・疑問文が作れるようになる (テキスト54~75ページ)

テキストにもなんども書かれていますが、語順(特に疑問文)に注意してください。

補足1:一般動詞の5つの形
補足2:助動詞

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補足1:一般動詞の5つの形

課題4では be 動詞の5つの形を学びましたが、一般動詞にも5つの形があります。

今後、このコースでは動詞のこれらの5つの形を数字で呼ぶことにします。例えば、 「動詞の原形」と言いたい時は、「動詞の①(の形)」と示します。同じように「動詞の過去形」の時は「動詞の③」と示すようにします。ただ一応それぞれの名前は覚えておいた方がいいと思います。

① call
② call/calls (①と同じ形と、①+ s の形)※
③ called (①+ ed の形)
④ calling (①+ ing の形)
⑤ called (③と同じ形)
※主語が「3人称単数以外用」( call )と「3人称単数用」( calls )の2つの形があります。

が一般動詞の基本の5形ですが、

① go
② go/goes ( go/gos ではない)
③ went ( goed ではない)
④ going
⑤ gone (goed/went ではない)

① joke
② joke/jokes
③ joked ( jokeed ではない
④ joking ( jokeing ではない)
⑤ joked (jokeed ではない)

などのように不規則な動詞もたくさんあります。これらの不規則性にいくつか法則はありますが、日常会話で使われる不規則な基礎動詞は150個くらい(「不規則動詞」で検索)ですので、法則を覚えるよりそれぞれの5形を覚えてしまった方が早いと思います。辞書には不規則な形をとる場合は必ずそれらの形が書かれてありますので、新しい動詞を調べる時は、その動詞の5形もきちんと確認しましょう。

be 動詞はもっとも不規則な動詞といえます。

① be
② am/are/is
③ was/were
④ being
⑤ been

be 動詞は、①と②の形が違う唯一の動詞です。一般動詞の①と②の「3人称単数以外用」は例外なく同じ形をしています(まぎらわしいので使い方に注意してください)。

be 動詞の②には am (1人称単数用)、 are (2人称単数と1,2,3人称複数用)、is (3人称用単数)と3つ形がある唯一の動詞です。一般動詞は例外なく、「3人称単数以外用」( call, go, joke )と「3人称単数用」( calls, goes, jokes )の2つの形しかありません。(人称については課題5参照)

また be 動詞は唯一2つ③の形( was/were )がある動詞です。一般動詞は例外なく1つしかありません。


補足2:助動詞(じょどうし)

英語では、動詞だけで文章(の述語)を作っていると考えるより、常に動詞と助動詞を組み合わせて文(の述語)を作っていると考えた方が文法的にはわかりやすいと思います。

日本語では、「食べる」「食べた」「食べるだろう」「食べている」「食べたことがある」「食べられる」「食べるべき」などと動詞(述語)の後ろを変えることでいろいろな表現ができますが、英語では動詞の後ろを変えるのではなく、助動詞と動詞の5形(厳密に言えば①、④、⑤の3つ形)のいずれかを組み合わせていろいろな表現をします。

「食べる」= do/does eat (助動詞 do/does + 動詞の①の形)
「食べた」= did eat (助動詞 did + ①)
「食べるだろう」= will eat (助動詞 will + ①)
「食べている」=am/are/is eating (助動詞 am/are/is + ④)
「食べたことがある」=have/has eaten (助動詞 have/has + ⑤)
「食べられる」= can eat (助動詞 can + ①)
「食べるべき」= should eat (助動詞 should + ①)

※ do は「する」という意味の「動詞」で使うことはみなさんよく知っていると思いますが、「現在の状態・事実・習慣」(例:「私はSMAPが好きです。」「太陽は東から上ります。」「私は毎朝ミルクを飲みます。」)を言う時の「助動詞」としての役割もあることも覚えておいてください。助動詞としての役割もある動詞は、do、be と have の3つだけです。

ただし、テキストでも説明してあるように、肯定文に限り「 do/does + ①」の組み合わせは動詞の②の形で省略してしまうのが一般的です。

I do like(①)SMAP. → I like(②) SMAP.
The sun does rise(①) in the east. → The sun rises(②) in the east.
I do drink(①) milk every morning. → I drink(②) milk every morning.
I do(助動詞) do(①)my homework in the morning. → I do(②)my homework in the morning.
Tom does(助動詞) do(①)his homework in the morning. → Tom does(②)his homework in the morning.

※過去の行為を言う時に使う「 did + ①」の組み合わせも動詞の③の形に省略するのが一般的ですが、その他の組み合わせに「省略形」はありません。必ず助動詞と動詞を組み合わせて文章(の述語)を作ります。「 do/does + ①」と「 did + ①」に、例外的に省略形があるだけです。

肯定文では「 do/does + ①」は省略可能ですが、否定文や疑問文では do/does + ①の形に戻して作らなければいけません。

I do not like(①) SMAP.
The sun does not rise(①) in the east.
I do not drink(①) milk every morning.
I do(助動詞) not do(①) my homework in the morning.
Tom does(助動詞) not do(①) his homework in the morning.

Do you like(①) SMAP?
Does the sun rise(①) in the east?
Do you drink(①) milk every morning?
Do(助動詞) you do(①) your homework in the morning?
Does(助動詞) Tom do(①) his homework in the morning?


課題4, 5で学んだ be 動詞の文章でも「助動詞(じょどうし)」がでてきませんでしたが、be 動詞が例外であると考えてください。また be 動詞の場合 do/does + be(①)が am/are/is(②)の形に省略させているわけではありませんので、

I am(②) happy. → I do be(①) happy. (×)
I am(②) not happy. → I do not be(①) happy. (×)
Tom is(②) happy. → Tom does be(①) happy. (×)
Is(②) Tom happy? → Does Tom be(①) happy? (×)

などとは決して言いません。

be 動詞の文(肯定文・否定文・疑問文)と一般動詞の文(肯定文・否定文・疑問文)の作り方の違いをきちんと整理しましょう!



確認しましょう!「文法ノート」にまとめてみましょう!
★「一般動詞」とはどんな動詞のことですか?
★テキスト55, 56ページの動詞で5形が不規則な動詞はどれですか?それらの5形は言えますか?
★動詞の5つの形の「名前」は言えますか?(①は「原形」、②は・・)
★一般動詞の②の形は2つありますが、どのように使いわけますか?
★一般動詞の①の形と②の形(「3人称単数以外用)は同じ形をしていますが、それぞれどのように文の中で使いますか?
★助動詞としての役割がある動詞(3つ)はどれですか?
★「 do/does + ①」の組み合わせ(またはその省略版である動詞の②の形)は何を(どのようなことを)言いたいときに使いますか? 
★be 動詞の文(肯定文・否定文・疑問文)と一般動詞の文(肯定文・否定文・疑問文)の作り方の違いはなんですか?それぞれ例をあげて説明できますか?



それでは課題をがんばってください。質問お待ちしています。課題の質問に対する答えがあっているかどうかの投稿でもかまいません。

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2011年11月4日金曜日

課題5:be動詞、前置詞

課題は毎週金曜日午後3時(日本時間)に投稿します。

課題4にコメントを2つ投稿しましたのでご確認ください。

◎常に「冠詞」を意識して英文を読む。
◎常に「語順」を意識して英文を作る(話す・書く)。

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今週の課題(テキスト44~53ページ)
1) 前置詞と前置詞句
2) be 動詞の3つの文型
3) 疑問詞を使った質問



1) 前置詞(ぜんちし)と前置詞句(ぜんちしく)

複数の単語を組み合わせた1つのかたまりを「句」といいます。
 
「前置詞+名詞」という組み合わせの句を「前置詞句(ぜんちしく)」といいます。


2) be 動詞の3つの文型

be 動詞は「~です」とだけで覚えてしまっている人が多いですが、 be 動詞は大きく3つ使い道があると覚えておいてください。

① be + 名詞: 「~である」「~ではない」
This is Tom.
Tom is my friend.
Jerry is not Tom's friend.
This is your pen.
Those aren't my books.
Are you Mr. Yamada?

② be + 形容詞: 「~である」「~でない」「~の状態にある」「~の状態にない」
Tom is nice. 
This book isn't interesting.
My parents are strict. 「私の両親はきびしいです。」
My grandparents are alive. 「私の祖父母は生きている状態にあります(生きています)。」
Is your mother okay? 「あなたのお母さん(お体)大丈夫?」

happy や fine などの1語の形容詞もあれば、句の形をした形容詞もあります。今回でてきた「前置詞句」というかたまりは主語である名詞の説明(場所)をしていますので形容詞と考えます。(形容詞が名詞をかざる言葉であることは覚えていますか?)句の中の1つ1つの単語は形容詞ではありませんが、全部合わせて「かたまり」で「形容詞句」になります。

③ be + 「場所を表す語句」: 「~にある(いる)」「~にない(いない)」
My wallet isn't in my pocket. 「さいふがポケットにありません。」
Your glasses are on your head. 「あなたの眼鏡は頭の上にあります。」
We are in our house. 「私たちは家にいます。」
Is your child at school? 「あなたの子は学校にいますか?」

「場所を表す語句」が必ず前置詞句の形をとるわけではありません。
The newspaper is here. 「新聞はここにあります。」
The salt is over there. 「塩はあそこにあります。」
"Caesar is home." 「シーザーは家にいます。」(昨日息子とみた「猿の惑星/創世記<ジェネシス>」に出てきました。字幕では「ここがシーザーの家」という感じに訳していたと思います。)


3) 疑問詞を使った質問

Where 以外の疑問詞と be 動詞を使った質問文を参考までにいくつか紹介します。全部1つの同じ文型を使った質問です。語順は「疑問詞+be 動詞+主語」です。

What is this? 「これは何ですか?」
What time is it? 「今何時ですか?」
Who are they? 「彼(女)達は誰ですか?」
Whose is this? Whose pen is this? 「これは誰のですか?」「これは誰のペンですか?」
Which is mine? 「どっちが私のですか?」
How are you? How is your family? 「あなたの体や心の状態はどうですか?」「あなたのご家族はお元気ですか?」
How old are you? 「あなたは何歳ですか?」
How much is this? 「これはいくらですか?」

普通の疑問文を英語では Yes-no questions とよく言います。普通の疑問文は、Yes か No だけで答えられるからです。
Are you okay? - Yes.
Is your mother home? - No.

疑問詞を使った疑問文は、yes か no だけで答えることはできません。
How are you? - Yes. (×)
Where is your mother? - No. (×)


確認しましょう!「文法ノート」にまとめてみましょう!
★ テキストに出てきた前置詞8つ全部言えますか?意味もわかりますか?
★ be 動詞の3つの文型はなんですか?それぞれ例をあげられますか?
★ 疑問詞を使った質問文と普通の質問文の違いはなんですか? be 動詞を使ってそれぞれ例をあげられますか?
★ またまた課題2で学習した this/that/it/they (代名詞)、 a/the (冠詞)、 my/your/our (所有限定詞)が出てきましたね。今週の範囲の例文にでてきた「代名詞」、「冠詞」、「限定詞」をそれぞれすぐに認識できますか?
★ どの単語が形容詞か認識できますか?形容詞、限定詞それぞれどの名詞をかざっているかわかりますか?
★ 例文に出てきた名詞が [C] か [U] か言えますか?


それでは課題をがんばってください。質問お待ちしています。課題の質問に対する答えがあっているかどうかの投稿でもかまいません。

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※質問はこの投稿の下にある「コメントを投稿」欄に記入して投稿してください。「コメントを投稿」欄が表示されていない場合は、下の「投稿者 NPO YLSC時刻:15:00」の横にある「コメント」をクリックすると、「コメントを投稿」欄が表示されます。

2011年10月28日金曜日

課題4:動詞の5つの形、文の主語と語順

今までに学習したパーツ「名詞」、「代名詞」、「形容詞」、「限定詞」に「動詞」というパーツを加えると、やっと「文章」が作れるようになります。

今週と来週は、数ある動詞の中の be 動詞で文章を作ります。

これからいろいろな文章を作っていくわけですが、英語で文章を作る(書く・話す)とき、「日本語と英語では、語順が違う」ことをいつも頭にいれておいてください。語順を考えずに、「日本語で思いついたまま英語になおしていく」という良くないクセがつかないようにしましょう。

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今週の課題(テキスト32~43ページ)
1) 動詞の5つの形 
2) 肯定文・否定文・疑問文


1) 動詞の5つの形

動詞には5つの形があります。この5つの名前は、あとあと何回もでてきますので、be 動詞の5つの形と合わせて覚えておきましょう。

①原形(げんけい): be
②現在形(げんざいけい): am, are, is (3つあります)
③過去形(かこけい): was, were (2つあります)
④現在分詞形(げんざいぶんしけい): being
⑤過去分詞形(かこぶんしけい): been

テキストではまず、be 動詞の「現在形」を使って文章を作っています。


2) 肯定文・否定文・疑問文

これからいろいろな種類の動詞を学んでいきますが、必ずそれぞれの動詞を使って

1人称単数: "I(私は)~."
1人称複数: "We(私たちは) ~." "Tom and I(トムと私は) ~."など.
2人称単数: "You(君は) ~."
2人称複数: "You(君達は) ~." "Tom and you(トムと君は) ~."など
3人称単数: "He(彼は) ~." "She(彼女は) ~." "It(それは) ~." "That(それは) ~."など
3人称複数: "They(彼(女)達は) ~." "Tom and Jerry(トムとジェリーは) ~."など

の主語で、

肯定文(こうていぶん)、
否定文(ひていぶん)そして
疑問文(ぎもんぶん)

の作り方を確認してください。まず質問文を作って、Yesの答え(肯定文)、Noの答え(否定文)の形で作るといいと思います。(1人称単数と2人称単数の時は気を付けてください。)



確認しましょう!「文法ノート」にまとめてみましょう!
★ 動詞の5つの形の名前は言えますか?
★ be 動詞の5つの形を言えますか?
★ 1人称(単数・複数)、2人称(単数・複数)、3人称(単数・複数)の主語で be 動詞の疑問文・肯定文・否定文を作ってみましょう(計18文)。
★ ところどころに課題2で学習した this/that/it (代名詞)、 a/the (冠詞)、 my/your/our (所有格 or 所有限定詞)が出てきていますね。文章の中でどのように使われているか、どう言いたい時に使われているかを意識してもう一度例文を読んでみてください。


それでは課題をがんばってください。質問お待ちしています。

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2011年10月21日金曜日

課題3:名詞をかざる言葉(形容詞と限定詞)

課題は毎週金曜日午後3時(日本時間)に投稿します。

課題2に補足のコメントを2つ投稿しましたのでそちらもご確認ください。
(コメントが表示されていない場合は、課題2の投稿記事のすぐ下の「コメント」をクリックするとコメントが表示されます。)

なかなか質問がきませんが、遠慮なく質問をしてくださいね。 


今週の課題 (テキスト28~31ページ)

1) 「名詞をかざる言葉」:形容詞と限定詞
2) 形容詞の用法①
3) 形容詞の用法②
4) 「名詞の勉強」のまとめ


1) 「名詞をかざる言葉」:形容詞(けいようし)と限定詞(げんていし)

「名詞をかざる言葉」=名詞がどのようなものかをより詳しく説明する言葉

「名詞をかざる言葉」には、2種類あります。限定詞(げんていし)と形容詞(けいようし)です。

課題1、2で学んだ、

冠詞(かんし): a/an/the(一般的なものなのか、特定されたものなのか)
所有限定詞(しょゆうげんていし): my/your/his/her/its/our/their/'s(誰のものなのか)
指示限定詞(しじげんていし): this/that/these/those(指で示すどれなのか)
数量限定詞(すうりょうげんていし): one, two, some, many, much, all, most等(数量はどのくらいなのか)

などのなんとなく「事務的」な説明を担当するのが限定詞です。

形容詞は、同じ「名詞をかざる言葉」でも、その名詞の姿形、性質、性格、特徴など、(うまく説明できませんが)もう少し「感情が入った」説明を担当します。

どちらも「名詞をかざる言葉」なので、基礎文法のレベルであえて分けて説明する必要があるかどうか悩みましたが今回は分けて説明を進めていきます。

形容詞も限定詞も役割は「名詞をかざる」ことです。言い換えれば、「名詞をかざる」以外のことはしません(できません)。

a tall boy とある場合、boy(名詞) に a(限定詞) と tall(形容詞) という2つの「名詞をかざる言葉」がくっついていると考えてください。a(限定詞) が tall(形容詞) をかざっているわけではありません。 限定詞は形容詞をかざることはできません。
 


2) 名詞のかざり方①

名詞のかざり方には2通りあります。

1つ目は、名詞の前にそのままくっつけてかざる方法です。 

「名詞をかざる言葉」(限定詞/形容詞名詞
a book
my house
Tom's computer
these pens 
three years
big love
beautiful flowers
 
複数の「名詞をかざる言葉」で名詞により詳しい説明を加えることもできます。この時のルールを2つ覚えておいてください。

ルール1: 限定詞は1つの名詞に基本1つだけしかつけることはできませんが、形容詞はいくらでもつけたすことはできます。
ルール2: 限定詞はすべての形容詞の前にきます。

複数の「名詞をかざる言葉」 限定詞/形容詞名詞
good old memories
big fat men
an interesting movie
my new bag
five little monkeys
my lovely little dog
a big round red apple

複数の形容詞を並べる順番にもルールはありますが今の段階ではあまり気にしなくていと思います。興味のある方は調べてみてください。(「形容詞の順番」で検索)


3) 名詞のかざり方②

もう1つのかざり方は、be 動詞を使ってかざる方法です。

名詞 + be 動詞 + 形容詞
Love is over
You are nice.
Tigers are strong. 

最初の名詞に限定詞や形容詞をくっつけて、かざり方①と②をあわせて使うこともできます。
The flower is beautiful.
My big brother is strong. 
Those thick old books are difficult.

※限定詞はかざり方①でしか名詞をかざることができません。
× Book is my.
× Flower is a beautiful.


4)「名詞の勉強」のまとめ

名詞に関する文法の勉強はひとまずこれで終わりです。これまでに学習した文法を整理してみましょう。

名詞
- [C] と [U]
- 固有名詞と普通名詞
- 名詞の4つの形(主格、所有格、目的格、独立所有格)
- 代名詞(人称代名詞、指示代名詞、その他)
----- 人称代名詞
----- 指示代名詞( this/that/these/those )

名詞を飾る言葉
- 限定詞(冠詞、所有限定詞、指示限定詞、数量限定詞、その他)
----- 冠詞
----- 所有限定詞
----- 指示限定詞
----- 数量限定詞
- 形容詞
- 名詞のかざり方①と②



来週からは当分「動詞の勉強」になります。

それでは、課題をがんばってください。皆さんの質問お待ちしてます。

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※この投稿にある「確認しましょう!」の答えはテキストや他の英文法のサイトにのっていますので、答えをこのブログで提供することはしません。みなさんが自分で調べてみてもはっきり答えがわからなかったものを、このブログのコメント(質問)を通して確認してください。
※質問はこの投稿のすぐ下にある「コメントを投稿」欄に記入して投稿してください。「コメントを投稿」欄が表示されていない場合は、「コメント」をクリックすると、「コメントを投稿」欄が表示されます。

2011年10月14日金曜日

課題2:代名詞、名詞の格

課題は毎週金曜日午後3時(日本時間)に投稿します。

今週の課題 (テキスト21~27ページ)
1) 代名詞(だいめいし)
2) 名詞の格(かく)
3) 「それ」
4) 「その~」
5) 名詞・冠詞の復習


1) 代名詞(だいめいし)
代名詞は名前のとおり名詞の代わりをする言葉ですので、基本文章の中では名詞と同じように使われます。 


2) 名詞の格(かく)
名詞には4つの格があります。テキストでは「人称代名詞の格変化表」というタイトルで紹介しています。それぞれに名前がありますので覚えておきましょう。

「~は」、「~が」 = 「主格(しゅかく)」
「~の」 = 「所有格(しょゆうかく)」
「~を」、「~に」 = 「目的格(もくてきかく)」
「~のもの」 = 「独立所有格(どくりつしょゆうかく)」

表にのっている Ken は「人称代名詞」(代名詞の1種)ではありませんので注意してください。Ken は名詞(厳密に言えば名詞の中の「固有名詞」という特別な名詞)です。「3人称単数」には he/she/it 以外にも無限にあり、その1つの例として Ken をこの表に含めたのだと思います。

「名詞」の格は、「人称代名詞」のようにいちいち変わりません。名詞は例外なく、主格と目的格は同じですし、所有格と独立所有格も同じ形( 's をつけた形)です。 Ken の主格も目的格も Ken で、所有格も独立所有格も Ken's になっていますね。 

it の複数を its と間違えて覚えてしまうことが多いので気を付けてください。it の複数は they (主格)および them (目的格)です。 its は it の所有格です。ちなみに、 its の複数は their です。


3) 「それ」
日本語には物を指すとき、「これ」(話し手に近いもの)、「それ」(話している相手に近いもの)、「あれ」(両方から遠いもの)と3つありますが、英語では this (話し手に近いものを指すとき)と that (話し手から遠いものを指すとき)の2つしかありません。 it は確かに「それ」ですが、指を使ってなにかを指しながら「それ取って」と言う時に Can you pass me it? とは言いません。この場合の「それ」は「話し手から遠い」ので that を使って、 Can you pass me that? と言います。

it は「ゆび」で指す「それ」ではなく、話の中で前に出てきたなにかを指すときの「それ」に使います。例えば、「私は昨日本を読みました。それは興味深い本でした。」Yesterday, I read a book. It was an interesting book.

複数の「これら」、「それら」、「あれら」も同じです。「ゆび」で指すときの「これら」は these、「それら」、「あれら」は those 。話の中で前に出てきたなにかを指すときにの「それら」は they を使います。


4) 「その~」
this/that/these/those 上記のとおり「これ(ら)」、「それ(ら)」、「あれ(ら)」という意味でも使えますが、「こ(れら)の~」、「そ(れら)の~」、「あ(れら)の~」という用法もあります。
 
a. 指差して使う「その~」の場合は that ~
その本取ってくれる?
Can you pass me that book?
× Can you pass me its book?
× Can you pass me it book?

b. 所有を表す「その~」の場合は its ~
初めて納豆を食べました。その臭いはひどかったです!
I ate Natto for the first time. Its smell was so bad!

c. 話の中で前にでてきたことを指して使う「その~」の場合は the ~
昨晩テレビでおもしろいドキュメンタリーを見ました。そのドキュメンタリーはテロについてでした。
I watched an interesting documentary on TV last night. The documentary was about terrorism.
× Its documentary was about terrorism.
× It documentary was about terrorism.


理解を確認しましょう!「文法ノート」にまとめてみましょう!
★ 名詞にはいくつの格がありますか?それらの名前と用法を説明できますか?
★ animalという名詞の主格、所有格、目的格、独立所有格はなんですか?Japanのは?movieのは?
★ 人称代名詞は全て間違いなく言えますか?
★ you(主格) の複数形はなんですか?they(主格) の所有格は? it(目的格) の独立所有格は? it(主格)の複数形は?
★ 「それ」: that と it を使いわけられますか?
★ 「その~」: that と its と the を使い分けられますか?


5) 名詞・冠詞の復習
先週の課題の質問をもう一度答えられるかを確認してください。先週の課題に関する質問もOKです。

それでは、課題をがんばってください。みなさんの質問をお待ちしています。


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※上記の質問の答えはテキストや他の英文法のサイトにのっていますので、すべての質問に対する答えをこのブログで提供することはしません。みなさんが自分で調べてみてもはっきり答えがわからなかったものを、このブログのコメント(質問)を通して確認してください。
※質問はこの投稿のすぐ下にある「コメントを投稿」欄に記入して投稿してください。「コメントを投稿」欄が表示されていない場合は、「コメント」をクリックすると、「コメントを投稿」欄が表示されます。

2011年10月7日金曜日

課題1:名詞([C]と[U]) 、冠詞

はじめに

この基礎固めの学習には2つのステップがあります。

ステップ1:内容、文法をきちんと理解する
ただ課題のページを読んで、練習問題をこなせばいいわけではありません。課題範囲の内容、文法をきちんと「理解」するようにしてください。枚数制限のあるテキストでは紹介・説明できないことも結構でてきます。インターネットには丁寧に英文法を説明したサイトがいくつもありますので、ぜひ活用してください。そして、いろいろ調べていく中で疑問がでてくると思います。その時はどんなに小さなことでも、はずかしがらず、めんどうくさがらずにこのブログで質問してください。このブログコースはそのためのものです。

ステップ2:その内容、文法を自分なりにまとめる
テキストとは別に「文法ノート」をつくることをおすすめします。このコースで学習・復習していくことをこの「文法ノート」に自分なりにまとめることによってより理解を深めることができます。誰か他の人に説明をする感覚でノートにまとめてみてください。

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それでは、はじめましょう!

課題は毎週金曜日午後3時(日本時間)に投稿します。

今週の課題 (textbook pages 4-20):
1) 次の6か月でなにを学習するのか?

2) 英語の単語の読み方
3) 名詞と冠詞

1) 次の6か月でなにを学習するのか? (textbook pages 4-6)

まず4-6ページのもくじの項目に目を通してください。それぞれの文法項目に、よく理解していると思うものには○(まる)を、なんとなくわかるものには △(さんかく)を、ぜんぜんわからないものには×(ばつ)を付けてください。なじみのない用語は読み方を確認して、ふりがなを振ってください。

今の段階でこれらの用語を覚える必要はありません。先を見据えたうえで、1つ1つ押さえていきましょう。 

2) 英語の単語の読み方 (textbook pages 8-13)

「単語の読み方」を英語でphonics(フォニックス)と言います。

もう少し調べてみましょう!
「フォニックス ルール」、「フォニックス 入門」などで検索 

理解を確認しましょう!「文法ノート」にまとめてみましょう!
★ アルファベットの「名前」と「音」の違いを説明できますか?
★ ph, sh, ch, th, th, ckの読み方はわかりますか?1つずつ例(単語)をあげられますか?
★ アルファベットの「名前読み」とはなにか説明できますか?
★ どのようなときに「名前読み」をするか、いくつかルールを説明できますか?
★ それらのルールの例外をいくつかあげられますか?


3) 名詞と冠詞(かんし) (textbook pages 14-20)

品詞(ひんし)
これからいろいろな文法用語がでてきますが、「名詞」や「冠詞(かんし)」は「品詞(ひんし)」の1つです。言い換えれば、「名詞」、「冠詞」そしてこれから出てくる「代名詞」、「形容詞」、「動詞」、「副詞」、「前置詞」、「接続詞」等の「~詞」をまとめて「品詞(ひんし)」と呼びます。

「品詞は、単語を文法的な機能や形態などによって分類したものです。」(Wikipedia)

英語の単語は、10数個ある品詞のどれかに分類されます。

ただ、英語の単語は、良くも悪くも、いくつもの意味や品詞の機能をもっています。例えば、waterは名詞としては「水」という意味ですが、「水をあげる」という動詞としても使えます。1つの単語を覚えただけでいろいろと使い道があるという利点もありますが、その単語を自分以外の人が使った時にどの品詞・意味で使ったのかを瞬時に判断しなければいけないので慣れるまで混乱するという悪い面もあります。

◎英語では一つの単語をいろいろな「意味」や「品詞」で使うことができるということを覚えておいてください。

名詞(めいし)
「パソコン」、「英語」、「勉強」、「ブログ」、「日本」、「山田」、「つくえ」、「お医者さん」、「喜び」、「秋」など、「もの、人、こと、概念を表す言葉」が「名詞」の分類に入ります。(日本語では、その単語の後ろに「は」をつけてもおかしく感じないものが「名詞」です。他の品詞のものに「は」を付けるとへんに感じます。例えば、動詞の「食べる」に「は」をつけて「食べるは楽しい」とは言いません。意味は分かりますが・・・同じように、「楽しい(形容詞)は良い」、「楽しく(副詞)は大切です」もへんですね。)

「数えられる名詞」を文法用語で「可算名詞(かさんめいし)」といいます。英語ではcountable nouns(カウントできる名詞)といいます。ここでは辞書などと同じように[C]と省略します。
「数えられない名詞」を文法用語で「可算名詞(かさんめいし)」といいます。英語ではuncountable nouns(カウントできない名詞)といいます。ここでは辞書などと同じように[U]と省略します。

1つの名詞に[C]と[U]両方の意味・用法があるものもたくさんあります。辞書を調べるとき、気にかけておいてください。

もう少し調べてみましょう!
「固有名詞」(こゆうめいし)で検索 

冠詞(かんし)
冠詞は日本語にはありません。英語の冠詞はa/anとtheの3つだけです。

「名詞」の分類の単語は数えきれなくあるのに対して、「冠詞」の分類の単語はたったの3つで1つの分類になってしまうというのはおもしろくないですか?たかが3つですが、この3つを完璧に理解し、使いこなすのはとても難しく、奥が深いです。

冠詞(かんし)をマスターするには、英語に触れるとき常に冠詞(無冠詞)に注意して聞いたり読んだり、そして「ここでは冠詞はいるのかな?」と考えながら書いたり話したりすることが大切だと思います。

「[U]と思っていたのにa/anがついてる!」とか
「[C]だと思ったのに単数形にa/anがついてない!」とか
気づくようになれば、そのうちに冠詞をマスターできるはずです。ただ一昼夜にしては無理ですのでコツコツ気長に理解を深めていく必要があります。

もう少し調べてみましょう!
「可算名詞 不可算名詞」、「冠詞」、「固有名詞 冠詞」、「aとtheの違い」などで検索

理解を確認しましょう!「文法ノート」にまとめてみましょう!
品詞(ひんし)
★ 「品詞(ひんし)」という文法用語になじみましたか?
★ 「品詞」とはなにか説明できますか?
名詞
★ 名詞は大きく2つにわけることができますが、どのようにわけることができますか?
★ また、名詞には2つの形(「~形」)がありますが、何形と何形ですか?
★ [C] と [U] にはどのようなものがありますか?minute(分)、time(時刻)、sock(くつした)、goal(ゴール)、energy(エネルギー)、win(勝利)はどちらですか?
★ [C][U]どちらの用法もある名詞をいくつかあげられますか?それらを[C]として使った場合の意味と[U]として使った場合の意味の違いを言えますか?
★ [C] の複数形の作り方は説明できますか?
★ [U] の複数形はありますか?
★ [U] の量の示し方(「単位」との組み合わせ方)はわかりましたか?
★ 固有名詞(こゆうめいし)とはなんですか?固有名詞は[C]ですか、[U]ですか?
冠詞(かんし)
★ 冠詞(かんし)という用語、そして冠詞(かんし)とはなにかを覚えましたか?
★ [C] の単数形にaではなくanをつけるのは[C]の初めの「文字」がa,e,i,o,uの時ですか?それとも初めの「音」がa,e,i,o,uの時ですか?例をあげて説明できますか?
★ 冠詞(かんし)の基本的な用法([C]、[U]、固有名詞に対して)はわかりましたか?
★ 冠詞(かんし)が不要なときはどのようなときですか?

総復習
lieという単語を辞書でひいてみてください。
★ lieの読み方はなんですか?phonics(フォニックス、読み方)のルールはあてはまりますか?
★ lieの品詞は何ですか?1つだけですか?それぞれの意味はなんですか?
★ 名詞のlieは固有名詞ですか?
★ 名詞のlieは[C]ですか、[U]ですか?
★ lieにはどの冠詞をつけることができますか?いつそれらをつけますか?つけませんか?

文を構成するパーツ(単語)がどのように(どういう品詞として、どういう意味で)使えるのかをきちんと知ることが大切だと思います。語学だけでなく、なんでも同じだと思います。例えば料理でも、それぞれの材料のもつ味、栄養素、特徴などをきちんと知っていたほうがいろいろな材料をうまく組み合わせて、よりおいしく、より栄養のある料理ができるのと同じです。英文も料理も適当に作ってもなんとなくは理解できますし、食べられないことはありませんが、どうせなら、わかりやすく、おいしく、を目指しましょう。そのためにみなさん、このブログコースに参加しているのだと思います。

◎ 新しい単語を辞書でひくとき、せっかくですからその単語の1つの意味だけでなく、他の意味、発音、品詞、名詞なら[C]か[U]か、用例なども確認すること、そして、それらに興味を持つことが大切だと思います。これから単語をつなげていろいろな「文章」を作っていくわけですが、まずは、1つ1つのパーツ(単語)をよく知ることから始めていきましょう!

それでは、課題をがんばってください。みなさんの質問お待ちしています。

補足(2011/10/12)
1. 上記の質問の答えはテキストや他の英文法のサイトにのっていますので、すべての質問に対する答えをこのブログで提供することはしません。みなさんが自分で調べてみてもはっきり答えがわからなかったものを、このブログのコメント(質問)を通して確認してください。
2. 質問はこの投稿のすぐ下にある「コメントを投稿」欄に記入して投稿してください。「コメントを投稿」欄が表示されていない場合は、「コメント」をクリックすると、「コメントを投稿」欄が表示されます。